こんにちは40代の在宅ワーカーのつながりクリエイトです。今回は”電動昇降デスク(FLEXISPOT)導入編”です。4.5畳の空間に140cm × 70cmの電動昇降デスクを導入してアイランド型にレイアウトしました。結論としてFLEXISPOT 電動式昇降デスク E7を導入して疲労軽減にかなり高い効果を実感しています。
〜目次〜
1.電動昇降デスクとは
2.電動昇降デスクの3つの導入メリット!
3.レイアウト
4.配線マネジメント
5.FLEXISPOT E7の使用感
6.FLEXISPOTの選び方
7.まとめ
8.アイテム紹介
電動昇降デスクとは
デスクの天板がモーターで昇降し”立ち作業”と”座り作業”の両方に対応できるデスクです。在宅ワークではオフィスとは異なり座っている時間が長くなりがちです。結果として集中力の低下や疲労の蓄積などの悪影響が出ると言われています。その改善を容易に実現できるデスクということで注目を集めています。
電動昇降デスクの3つの導入メリット!
◉メリット①:肩・腰・背中の疲れ軽減
”立ち作業”と”座り作業”の切り替えが容易に可能なことが最大のメリットです。長時間のデスクワークの後に体を伸ばしたりストレッチをしたりしませんか?在宅ワークでは意識的にその時間を作ってあげないといけません。その切り替えに活躍するのが電動昇降デスクです。こまめに高さを変えることでかなり疲れを軽減している実感があります。
◉メリット②:理想のポジションに変更可能
1cm刻みで高さが調整できるので、マウスを多用する時・タイピングが多い時・本を読む時などで微妙に高さを変える事でベストポジションがキープできます。電動昇降デスクを導入前は気づかなかったですがベストなデスクの高さはシーンによって異なり、そのわずかな差が疲労蓄積につながることを実感しています。
◉メリット③:集中力の継続=生産性向上
”立ち作業”と”座り作業”を切り替えることで、体勢が変わり気分転換になります。結果として集中力が維持しやすいです。特にスタンディングスタイルで考え事やアイディアを練ると良いアイディアが浮かぶように感じます。またPC操作の少ないZoomなどのオンライン会議でも活躍します。シーンや気分によってベストな体制を選択することの重要性に気付かされます。
レイアウト
電動昇降デスクを導入する際のレイアウトは重要です。電動昇降デスク自体の重量があるため、気軽なレイアウト変更が難しくなります。そのため設置前のレイアウト決定が重要になります。私の場合は限られた書斎スペースを試行錯誤した結果、4.5畳の部屋のセンターにアイランド型に設置することにしました。最低限の動線を確保しつつ個室感を出したレイアウトにしました。部屋のセンターに140cm×70cmのFLEXISPOT 電動式昇降デスク E7を配置した大胆なレイアウトにするためにクローゼット扉ギリギリにタンスを設置していますが、あまり使用しないものを入れていますので不便さは感じません。どこで長い時間を過ごすのか優先順位を明確にし、その場所(書斎スペース)に重点を置くことがポイントです。
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配線マネジメント
電動昇降デスクを導入する際の一番の苦戦ポイントは配線です。当たり前の理由ですが、デスクが昇降することで配線も上下稼働します。でも大丈夫です!気をつけるポイントは1つだけです。電動昇降デスクの配線のポイントは”デスク下にまとめて電源を設置すること”です。電動昇降デスク自体の電源はコンセントから給電する必要があるので、その1本のみを壁面のコンセントに接続します。そうすると気を配らなくてはいけない配線を1本にすることができます。電動昇降デスクのモーターのパワーは意外と強いので無理な配線をしてしまうと断線や破損につながりますが、この方法なら誰でも安全に使用できます。当然、デスク下は配線が多くなりますがケーブルトレー などでまとめることでスッキリさせることができます。その際に重要なアイテムになったのがFLEXISPOTのケーブルトレー とybaymyのcpuホルダーです。意外と最適なものを探すのに苦労しましたのでよろしければ参考にしてください。また必須アイテムではありませんが電動昇降デスク導入の際にドッキングステーションも導入しさらにスッキリしたデスクトップ化を実現しました。予算がございましたら配線をよりスッキリさせ、ノートPCへの接続がスムーズにできますのでドッキングステーションもご検討いただければと思います。
◉デスク・モニター裏の配線
◉デスク下の配線
◉電動昇降デスクの給電配線
FLEXISPOT E7の使用感
FLEXISPOT 電動式昇降デスク E7はしっかりしていて安定感があります。高級感もあり部屋のインテリアにもよく調和します。電動昇降時の音は深夜に昇降しても気にならない程度の音量です。高さメモリーが4つ登録できるので導入前に思っていたより頻繁に高さの変更をして使用しています。その効果もあり肩こり・首の疲れ・腰痛がかなり軽減しました。ぜひ在宅ワークが多い方はご検討してみてください!値段以上の価値があると私は実感しています。
◉高さメモリー登録例 ※身長165cm
- 66cm:座って何かを調る、Zoom会議(タイピング少なめ)
- 70cm:座って集中デスクワーク(タイピング多め)
- 98.5cm:立って集中デスクワーク(タイピング多め)
- 105cm:立って何かを調る、アイディアを考える、Zoom会議(タイピング少なめ)
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FLEXISPOTの選び方
FLEXISPOT 電動式昇降デスク E7 (足黒+天板マホガニー)を選択した3つの決め手をご紹介します。E7と他のシリーズとの違いについても簡単にまとめています。FLEXISPOTの電動昇降デスクだけでもかなりの種類がありますので、40代在宅ワーカー目線で『3つの選択ポイント』について主要4シリーズに絞って比較しています。※注意※ 身長180cm以下の方は特にシリーズ選びが重要です。
◉重要ポイント①:身長にあったデスクの選択
この選択が一番重要と考えています。座っている時にデスクが低いところまで下がることが何より重要です。そうでないと座っている時にベストポジションに調整できなくなります。※デスクの高さは昇降稼働範囲からデスクの厚み2.5〜3cm程度を足す必要があります。
◉身長別 推奨される座っている時のデスクの高さ
- 身長155cm→デスクの高さ58cm(スタンディングの場合94cm)
- 身長160cm→デスクの高さ60cm(スタンディングの場合97cm)
- 身長165cm→デスクの高さ62cm(スタンディングの場合101cm)←私の場合
- 身長170cm→デスクの高さ64cm(スタンディングの場合104cm)
- 身長175cm→デスクの高さ66cm(スタンディングの場合108cm)
- 身長180cm→デスクの高さ68cm(スタンディングの場合111cm)
◉昇降稼働範囲
- E7:評価◎ 58-123cm ←私の場合
- E3:評価◎ 60-123cm(販売終了)
- EJ2:評価△ 69-118cm
- EF1:評価△ 71-121cm
身長別 推奨される座っている時のデスクの高さをご覧いただければ一目瞭然ですね。私の場合は身長165cmですのでE7の1択です。この選択が肩こりや疲労軽減に直接関わるので購入の際はよく検討ください!※以前はE3シリーズがありましたが現在は販売終了となっているようです。詳細は ▶︎FLEXISPOTの電動昇降デスク選択のポイントをご覧ください。
◉重要ポイント②:メモリー機能と操作部タイプ
- E7:評価◎ メモリーあり(4つ)・タッチパネル
- E3:評価△ メモリーあり(3つ)・ボタン・アラーム(販売終了)
- EJ2:評価◎ メモリーあり(4つ)・タッチパネル
- EF1:評価△ メモリーあり(4つ)・ボタン
どの機種もメモリーは充実していますが個人的にタッチパネルの方が操作性が良いと感じましたのでこのような評価としています。4つの高さメモリーは前述の通り私はあってよかったGoodポイントです。
◉重要ポイント③:安心感 ①障害物検知機能 ②デュアルモーター ③耐荷重
- E7:評価◎ 障害物検知あり・デュアル・125kg
- E3:評価△ 障害物検知なし・デュアル・100kg(販売終了)
- EJ2:評価○ 障害物検知あり・デュアル・100kg
- EF1:評価△ 障害物検知なし・シングル・70kg
①障害物自動検知機能:チェアの肘掛けが挟まった時に稼働しました。もしこの機能がなければ破損していたかもしれません。
②デュアルモーター(両サイドの足にモーターあり):耐荷重と昇降速度に影響します。
③耐荷重:天板に加えてモニター・モニターアームなどを載せていくと結構な重量になりますので余裕が欲しいです。
安心して使用できるという点でこの3つ電動昇降デスク購入の際重要なポイントです。
◉総合評価
E7シリーズが多くの方に利用しやすいと思います。電動昇降デスクは肩こりや腰痛など体への疲労を軽減できるかなり良いアイテムと思います。在宅ワークが中心の方は少しでも疲れから解放されるFLEXISPOT 電動式昇降デスク E7をぜひ検討してみて下さい!!ちなみにとことん天板にこだわりたいという方はFLEXISPOT 電動式昇降デスクの天板なしタイプもあります。私はコスパの良い天板付きを購入しましたが、今のところ純正の天板で大満足です!!今後、引越しなどでレイアウト変更が必要になった際に天板を買い替えたいと思っています。
まとめ
電動昇降デスクは40代の在宅ワーカーの救世主です。疲労軽減、集中力維持に大きな効果があると実感しています。限られたスペースでも導入は可能ですので部屋のレイアウトを考えながら可能なレイアウトをイメージしてみてください。電動昇降デスク導入後に思うことは、働きやすい書斎スペースの実現にはマストアイテムの1つです。もっと早く導入すればよかったと後悔するぐらいです。ぜひ検討してみてください!
アイテム紹介
・電動昇降デスク:FLEXISPOT 電動式昇降デスク E7 (足黒+天板マホガニー)
・モニター:LG ウルトラワイドモニター 35WN75C-B 35インチ
・モニターアーム:エルゴトロン LX モニターアーム
・デスク照明:BenQ ScreenBar
・ケーブルトレー:FLEXISPOTのケーブルトレー
・PCホルダー:ybaymyのcpuホルダー
・ケーブルカバー:JOTO 15ft–インチケーブル収納
・マグネットケーブルホルダー:Anker Magnetic Cable Holder
・ドッキングステーション:Belkin ドッキングステーション
・Webカメラ:ロジクール Webカメラ C922n
・電源タップ:エレコム 電源タップECT-0201W , エレコム 電源タップ ECT-1310W
・急速充電器:Anker PowerPort Atom III
・急速充電用ケーブル:NIMASO USB Type C
・キーボードとパームレスト:ロジクール KX800 MX KEYS ロジクール パームレスト MX10PR
・マウス:Apple Magic Mouse , マイクロソフト Arc Mouse
・デスクマット:iCasso デスクマット大型
・フットレスト:ErgoFoam フットレスト
・フロアマット:デスク チェアマット
最後までご覧いただきありがとうございます。40代のみなさまのデスク環境向上に少しでもお役に立てたら幸いです。
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