こんにちは40代の在宅ワーカーのつながりクリエイトです。 今回は『キーボードのおすすめと選び方』特集です!40代在宅ワーカーとしては一番触れている時間が長いアイテムですので どのアイテムを選ぶかは重要です。40代在宅ワーカー目線で『外付けキーボード』についてまとめてみましたので”初めての購入を検討している方”、”買い替えを検討している方”の参考になれば幸いです。
〜目次〜
1.外付けキーボードの3つのメリット
2.外付けキーボード種類と特徴
3.40代在宅ワーカーへのおすすめ無線キーボード
4.レビュー : ロジクール KY800 MX KEYS
5.まとめ
外付けキーボードの3つのメリット
◉結論:ノートPC利用者は外付けキーボードを使用した方が良い!!
メリット①:疲れにくい姿勢・位置で使用できる
ノートPCを机に置いてキーボードを入力しようとすると画面が目線より低くなるので猫背の姿勢になってしまいます。この姿勢での長時間の作業は40代にとっては致命的な慢性的な肩こりや背中・首の疲れが発生してしまいます。外付けキーボードを設置すると画面を覗き込まなくても良くなるので姿勢が良くなります。そしてキーボードだけを移動することができるので自分にとってのベストポジションに調整できます。
◉PCスタンドと組み合わせるとさらに目線が上がり疲れが軽減しますのでおすすめです。下記のレビュー記事も参考にしてしていただければ幸いです。
メリット②:自分の手にあったものを選べる
自分の手にあったキーボードを選べることが大きなメリットです。当たり前ですがノートPCではキーボードを選択する事はできません。タイピングの癖でミスタイプが頻発するキーがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?こういった細かなストレスから解放されるのが自分に合った外付けキーボードです。仮にしばらく使ってもどうしても慣れない場合は別のアイテムを選択することもできます。キーボードは奥が深いですが、タイピングが頻度が多いかたでしたら一度外付けキーボードを試してみる価値は十分にあると思います。
メリット③:誤操作が少ない
外付けキーボードにはトラックパッド(タッチパッド)が無いのでタイピングの際の誤操作がありません。ノートPCでタイピングをしている際、ちょっと親指が当たってしまったことでカーゾルが移動してしまい誤ったタイピングをしてしまう経験がみなさんあるのではないでしょうか?致命的なことではないにしろ使用頻度が多い方にとってはストレスになることは間違いありません。こういったミスタイプ回避の積み重ねが生産性UPにつながり疲労軽減にもつながります。
外付けキーボード種類と特徴
有線キーボード:直接PCにキーボードをつなぐことでタイムラグなしで操作できる。
◉メリット
- 安定性:PCにダイレクトに接続しているのでレスポンスがよく遅延や誤作動の心配がありません。操作中のタイピングのタイムラグがないので高速でタイプされる方にとっては安心できます。
- 給電:接続と同時に使用できますので別の給電が不要です。
◉デメリット
- 機動性:PCと接続していますのでそこからコードが届く範囲にしか設置できません。特にノートPCをデスクトップ化して使用される方は不便です。
- 配線:必須のケーブル類(PCの充電ケーブルなど)他のケーブル類でデスク周りがごちゃつくのは生産性低下につながります。
無線キーボード:PCとキーボードのケーブルがなく自由にキーボードを動かせます。
◉メリット
- 接続性:通信が繋がる範囲であればどこにでも持っていく事ができ使用できます。
- 配線:配線がないのでデスク周りがすっきりしてごちゃつきません。他のものを置けたり清掃が楽な面でも生産性UPに貢献してくれます。
◉デメリット
- 安定性:有線タイプと比べると若干ではありますがレスポンスが遅いです。デクスワークでは致命的ではないですがゲームや株トレードなどでレスポンスが大きな致命傷になる方はデメリットになります。また、使用環境の電波の状況によって若干不安定になる可能性がある事は覚えておいて下さい。
- 給電:充電や電池などで給電する必要があります。それほど頻繁に充電や電池交換は必要ではありませんので大きな問題ではないかと思います。
- 価格:有線キーボードと比べると少し価格は高くなります。
テンキーなし:コンパクトでノートPCの操作性に近い
◉オススメする方のタイプとそのメリット
- サイズ:テンキーがない分コンパクトです。そのためマウスまでの距離が近くマウス操作とキーボードのタイピングで腕や手首を動かす範囲がコンパクトですみます。加えてデスクスペースを有効に活用できますので生産性向上にもつながります。
- 配置:テンキーがないためキーボードセンターが文字入力をしやすいセンターの位置にきます。文字入力が多い方にはテンキーなしがおすすめです。
テンキーあり:数字入力の圧倒的な使いやすさ
◉オススメする方のタイプとそのメリット
- 数字入力:テンキーがあることでExcelなどの表計算ソフトや経理処理などで数字入力外多い方はテンキーありが必須です。
- サイズ:テンキーなしと比べるとサイズは大きくなりますが、テンキーを別購入する方でしたら一体型の方がすっきりしています。
- ラインナップ:基本的にはキーボードつきのアイテムが多く選択の幅が広いです。
入力タイプ
- メンブレン式:最も一般的なキーボードの構造です。1枚のシートスイッチにキーのカバーがついているタイプのキーボード。安価なし商品が多くデスクトップの付属品に多いタイプです。反発が強く長時間使用していると指が疲れると言われています。
- パンタグラフ式:ノートPCで使用されている薄いキーボード。キーの裏側にパンタグラフがついておりキータッチが軽く疲れにくい構造です。キーの端を押しても認識されます。
- メカニカル式:キーそれぞれが独立した構造のキーボードでカスタマイズ性が高くパーツ交換が可能です。キーの裏側に金属製のスプリングがついておりうち心地とタイピング音が良いと言われています。
- 静電容量無接点式:静電容量の変化で入力を認識するタイプのキーボードです。他のタイプとこのなる最大の点はスイッチが接する事がないためタイピング音が静かで部品消耗が少ないため長期間安定して使用できます。
◉選び方
基本的には好みで選んでください。深めのキーストロークが好みであればメンブレン式。軽めのタッチが好みであればパンタグラフ式。カスタマイズしたい方、長く使いたい方はメカニカル式が良いかと思います。長時間のタイピングが多い在宅ワークの方にはパンタグラフ式がおすすめです。
キーボードを選ぶ際の頻出用語解説
- Bluetooth:数メートルの距離感を無線で通信できる規格のこと
- キーストローク:キーを押した時の沈みの深さのことです。タッチの強弱や音など人によって好みが分かれます。
- キー配列:日本語配列(JIS)と英語配列(US)があり英語配列の方がキー数が少なくエンターキーが押しやすくなっています。
- キーピッチ:キーとキーの間隔のこと一般的なキーボードはキーの中心から中心の間隔が19mm前後で構成されています。
- ゲーミングキーボード:ゲームをより楽しく・面白くすることに特化した専用のキーボードで、『キーの複数同時押しに反応する』や『キーを押した時の感触を追求』のように性能自体が異なります。
40代在宅ワーカーへのおすすめ無線キーボード
キーボードの善し悪しは好み!これに尽きると思います。議論し始めると切りがなく人によってこだわりが異なります。しかし、40代在宅ワーカーというカテゴリーであれば下記のポイントがおすすめです。
- キータッチが軽い
- キーが薄い
- ワイヤレス(無線)
在宅ワークでは必然的にデスクに向かう時間が多くなると思います。ビジネスで長時間タイピングする場合は、キーの反発力が少なめので打ちごごちが良いキーボードがオススメです。全て特徴は異なりますが、多少高くてもかなり長時間の使用するモノですので 私はロジクール MX KEYS mini 、ロジクール KX800 MX KEYSを購入してから長時間の作業が楽になり疲労軽減につながった実感がありますのでおすすめします。
テンキーなし(無線)
◉ロジクール MX KEYS mini KX700GR特徴:打鍵感・打鍵音・丈夫さ Good
◉Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード特徴:軽量・コスパ Good・シンプル
◉ロジクール K380BK 特徴:軽量・コスパ ・かわいさ Good・選べる4色
テンキー付き(無線)
◉ ロジクール KX800 MX KEYS特徴:打鍵感・打鍵音・丈夫さGood
◉エレコム TK-FDM110TBK特徴:軽い打鍵感・コスパ Good
◉ロジクール K295OW特徴:静か・角度調整付き・コスパ Good
レビュー : ロジクール KY800 MX KEYS
ロジクールKY800 MX KEYSの 5つのおすすめポイント
薄さと重量感
本体が安定する適度な重量感(810g)と薄いがポイントです。ノートPCのような薄いキートップで本体自体も薄いですが重量感のおかげで非常に安定しています。。本体にメタルプレートが一枚入っているため重量感がより増しています。携帯性には問題がありますが在宅ワーク中心での使用であればこれぐらいの安定感はGoodです。
打鍵感
キーストロークは1.8mmで浅めと言われますが私の場合はベストな打鍵感です。キーはやや固めな部類に感じますがキーストロークが浅いため程よい硬さに感じ長時間の在宅ワークでも疲れません。安価なキーボードにありがちな軽くペチペチ紫檀寺は全くなく安定しています。キートップが少し丸くへこんでいるにでミスタイプも少なく指になじむ感じです。打鍵音も比較的静かですが程よいタイプ音でタイプしている感じもあり私はちょうど良い感じと思っています。
バックライト搭載
少し暗くして作業する方が集中できるという方もいらっしゃると思います。その際に大活躍するのがバックライト機能です。キーに手を近づけるだけでライトが点灯するセンサーがついていますのでテンションも上がります。
USB type-C充電
給電ポートがUSB type-CなのはGoodです。当然充電ケーブルも付属されていますので購入後すぐに使用できます。比較的高価なキーボードでもmicro USB Type-Bを採用しているものまだ多いのでアドバンテージポイントです。デスクの上の充電コネクタの種類はなるべく少なくしてデスク周りをすっきりさせたいところですので今後のケーブルマネジメントを考えてもtype-Cケーブルはおすすめポイントです。
バッテリー長持ち
バッテリ持続期間は通常使いでは全く問題ない長時間対応です。バッテリフル充電で役10日間(通常の在宅ワークつき1回くらいの充電なくらいです)、バックライトオフで最大5カ月となっています。
+α パームレスト
◉疲労軽減効果
パームレストの最大の効果は腕や手首の疲れの軽減です。パームレストを使用することでキーボードと手首の高さが水平に保たれます。手のひらを支えてくれますので長時間のタイピングでも疲労軽減効果が期待できるアイテムですので+αで検討してみてはいかがですか?
まとめ
これといって欠点が見当たらない素晴らしい製品です。高レベルで全体的にまとまった製品です。多くの方に使用されている事がよくわかります。高級感のある外観と、しっかりとした打鍵感、長時間バッテリー、重量感のある安定性、イルミネーションなどにより、在宅ワークのシーンに合わせて大活躍する良いキーボードです。少し価格は高めですが毎日のタイピングの時間を考えれば高くない価格と私は思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。40代のみなさまのデスク環境向上に少しでもお役に立てたら幸いです。
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