こんにちは40代の在宅ワーカーのつながりクリエイトです。 今回は人気急上昇のテクニクスEAH -AZ40をレビューしたいと思います。在宅ワークにも活躍する機能が充実しています。私は”Apple製品しか使わない”という人も在宅ワークにも適したアイテムですので一度検討してみてください。
〜目次〜
1.Technics(テクニクス)とは
2.Technicsの3ラインナップとスペック
3.レビュー:Technics EAH -AZ40 の3つのおすすめポイント
4.まとめ
Technics(テクニクス)とは
パナソニック社が展開するオーディオ機器のシリーズブランドが『Technics(テクニクス)』です。現在は完全ワイヤレスイヤフォン・ヘッドフォンをはじめとしてターンテーブルやアンプ・スピーカー・ネットワークオーディオを展開しています。特にワイヤレスイヤフォンは高音域の音質が良いと評判で最近人気が急上昇しているアイテムです。
Technicsの3ラインナップとスペック
Technics EAH-AZ70(ハイエンドモデル)
- Bluetooth接続:○ (左右独立受信方式)
- 本体再生時間:6.5時間(ノイズキャンセリング使用)
- 合計再生時間:19.5時間(ノイズキャンセリング使用)
- ノイズキャンセリング:○(業界最高クラス性能)
- 外部オン取り込みモード:○
- 防水・防塵:IPX4相当
- 通話音声:○
- ドライバーサイズ:φ10mm
- アコースティックコントロールチャンバー:○
- 対応コーディック:SBC/AAC
- ボイストリガー(Alexa):なし
- 専用アプリ対応:○
Technics EAH -AZ60(ミドルレンジモデル)
- Bluetooth接続:○ (左右独立受信方式)
- 本体再生時間:7時間(ノイズキャンセリング使用)
- 合計再生時間:24時間(ノイズキャンセリング使用)
- ノイズキャンセリング:○(業界最高クラス性能)
- 外部オン取り込みモード:○(2種)
- 防水・防塵:IPX4相当
- 通話音声:◎
- ドライバーサイズ:φ8mm
- アコースティックコントロールチャンバー:○(ハーモナイザー)
- 対応コーディック:SBC/AAC/LDAC
- ボイストリガー(Alexa):○
- 専用アプリ対応:○
Technics EAH -AZ40
- Bluetooth接続:○ (左右独立受信方式)
- 本体再生時間:7.5時間
- 合計再生時間:25時間
- ノイズキャンセリング:なし
- 外部オン取り込みモード:○(2種)
- 防水・防塵:IPX4相当
- 通話音声:◎
- ドライバーサイズ:φ6mm
- アコースティックコントロールチャンバー:○(ハーモナイザー)
- 対応コーディック:SBC/AAC
- ボイストリガー(Alexa):なし
- 専用アプリ対応:○
用語解説
- Bluetooth:数メートルの距離感を無線で通信できる規格のこと
- ノイズキャンセリング:外部から入ってくる音だけを消し去り音楽をよりクリアに聞くことができる機能
- IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
- アコースティックコントロールチャンバー:ドライバー前後の気流を精密にコントロールして広い帯域の音を再生する機能
- コーディック:音楽データを圧縮する方式のこと。AAC:主にiPhoneのコーディック 、SBC:Bluetooth機器の標準コーディック、LDAC:ソニーが開発した高音質のコーディック
- ボイストリガー:あらかじめ決めた特定の言葉でTechnicsは”アレクサ”に設定されています。
レビュー:Technics EAH -AZ40 の3つのおすすめポイント
おすすめポイント①:音質・付加機能(在宅ワークにピッタリの多機能)
ノイズキャンセリング機能がないにも関わらず十分な没入感があります。簡単にお伝えすると1万円台とは思えない高音質で特に高音がよく聞こえる印象です。独自の音響構造・アコースティックコントロールチャンバーとハーモナイザーが自然な高音質と厚みを奏でてくれます。
外部音取込みモードではトランスペアレント・アテンションの2つのモードを備えており音声とともに外部音を取り込むモードと音楽を一時停止し周囲の音を取込むモードが切り替えできます。
通話音声もビームフォーミング技術・音声解析技術の組み合わせで通話中の周囲のノイズと自分の声を判別し、ノイズを軽減することが可能です。在宅ワーク時に付けっぱなしでオンライン会議から電話の通話まで幅広く活躍します。複数台の機器と接続し同時待受けできるマルチペアリングも活躍します。またイヤフォン本体のタッチ操作でマイクミュートにできることもちょっと便利な機能ですので在宅ワークで活躍します!
おすすめポイント②:長時間再生(連続再生7.5時間)
連続再生が7.5時間という長さは在宅ワークに大活躍します。連続するオンライン会議でワイヤレスイヤフォンの充電のタイミングが無いことはありませんか?このアイテムで会議の途中でイヤフォンの充電切れのリスクはかなり軽減できます。もちろん出張時や移動中も大活躍するのでバッテリーをあまり気にしなくていいのは大きなメリットです。
おすすめポイント③:装着感(つけっぱなしでも気にならない軽さ)
最大の特徴でもあるコンパクトさと軽さが特徴です。小さく軽いため装着感に不安を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、少し長めに伸びたノズルのおかげで安定します。また装着時に実感するのが驚きの軽さです。在宅ワーク時ずっとつけっぱなしでも大丈夫な感じです。
操作性
◉基本操作方法:本体中央のタッチセンサーで操作できます。
- 音楽の再生・一時停止:左右どちらかを1回タップ
- 曲送り・曲戻し:右側を2回タップ・3回タップ
- 音量(+ ・ −):左側を3回タップ・2回タップ
- 外音コントロール:右側を長押しする(2秒)
- 音声アシスト起動:左側を長押しする(2秒)
反応も良くストレスなく使用できます。今までの使用感では誤操作も少ない印象です。
まとめ
ハイレゾ対応、ノイズキャンセリング機能が欲しいというのであれば”EAH -AZ60”、長時間連続で使いたいのであれば”EAH -AZ40”がおすすめです。私は”EAH -AZ40”のローズゴールド色を購入しましたが、音質・軽さ・デザイン・カラー・価格で満足しています。在宅ワーク中につけっぱなしでオンライン会議から通話までストレスフリーで1日中大活躍しています。もちろん外出時でも活躍するアイテムですのでこれからワイヤレスイヤフォンを購入・買替えする方は一度チェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。40代のみなさまのデスク環境向上に少しでもお役に立てたら幸いです。
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